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ジェイ・エス・ビーのコーポレートコレクションジェイ・エス・ビーのコーポレートコレクションとその作者を紹介します。 newworking man
作者:山本 雄教(成安造形大学) 制作年:2009年 素材:ダンボール・墨 【作者による作品紹介】 この作品は『鳥獣人物戯画絵巻』という作品の模写を元にしたものです。元々描かれているウサギやカエルを、スーツ姿の男性に変えて描いています。厳しい世の中ですが、楽しく遊んでいる彼らを描きました。 欲望のだんまり
作者:津留見 彩(京都造形芸術大学) 制作年:2009年 素材:アクリル絵具、パネル 【作者による作品紹介】 時間が過ぎるのを忘れる程夢中になって描いた「落書き」。夢中になった“時間”を目に見える形にしたい。そんな想いから描き始めた作品です。この丸いモチーフが、観る人によってシャンデリアに見えたり、細胞に見えたり。 観る人次第で画面がコロコロ変わる、それがとてもおもしろいなと思っています。この作品タイトル「欲望のだんまり」は、言葉によってイメージを制限することによって新しいイメージが生まれてくるのではないか、そう思いつけました。ライトで照らした時にできる影も作品の一部として楽しんで下さい。 2669
作者:浦川 光鹿(京都造形芸術大学) 制作年:2009年 素材:紙(新鳥ノ子和紙)、ペン 【作者による作品紹介】 似合わないと知っていながら着てしまう服、やってしまう行為。今年に入ってから、このウサギを被ったものが自分自身だと気がついた。 【柴山哲治氏評】 目がチカチカしてくる具象的とも抽象的ともとれるものが、仏教画や細密画を彷彿とさせる。見ているとドキドキするようでかつ落ち着きもするイメージ。受け手の想像力を掻き立てる作品である。 ※柴山哲治氏・・・株式会社AGホールディングス 代表取締役、京都造形芸術大学 客員教授 ミエル
作者:國吉 文浩(京都嵯峨芸術大学) 素材:アクリル絵具、アルキド絵具 【作者による作品紹介】 『自分自身の行為』をテーマとして制作している。点を打つ、色を塗る、この2つの行為を何度も繰り返すことで、画面上に空間を生み出した。その空間から、形が浮き出て見えてくる。人それぞれ見えてくるものは違うだろう。 winding form
作者:橋本 侑佳(京都教育大学) 素材:粘土 【作者による作品紹介】 粘土は焼成すると形を変えることはできない。しかし、焼成後、特定の形ではなく、空間やその時々に変化する作品を作ってみたかった。 winding formは、一見一つの塊に見えるが、4つの違った形のピースによって構成されており、その組み合わせを変えることでこの作品は変化する。ある空間において、ピースをつなげていくことが、作品と空間、それを見る人たちをつなぎ、作品が様々な形に変化していくことを願って制作した。 悪い心を持たないからさ。
作者:伊藤 仁(京都嵯峨芸術大学) 制作年:2007年 素材:MDFパネル、アクリル、アクリルガッシュ oil 00
作者:仲田 由紀(京都嵯峨芸術大学) 制作年:2007年 素材:張りキャンバス、アクリル絵の具 野球の図
作者:大島 崇弘(京都嵯峨芸術大学) 制作年:2007年 素材:高知麻紙、アクリル、金泥 【作者による作品紹介】 「私はひとつの白球の行方をめぐる、選手、監督、ファン、様々な人達のドラマに感動を覚えるのである。」(作中に書かれている内容) Re.confirmation
作者:藤井 秀全(京都造形芸術大学大学院1回) 専門分野:特に限定なし 制作年:2006年 素材:エポキシ樹脂、磁土、酸化コバルト 【作者による作品紹介】 石膏型を使い、枝を複製することにより、原型となった枝が唯一無二の存在であることを再確認した。しかし、そのよう な当たり前のことを忘れてしまう程、忙しない現代。時には立ち止まって、見る角度を変えることが必要なのかもしれな い。 日常の何気ない風景の中にも変化や変遷は必ず存在する。 Stone Volume(tower , mound)
作者:藤井 秀全(京都造形芸術大学大学院1回) 専門分野:特に限定なし 制作年:2007年 素材:エポキシ樹脂、磁土、EEFL蛍光管、蛍光ランプ 【作者による作品紹介】 自分と関わった人の数だけ石を積む。 自分とは、多くの人の存在、関わりによって成り立っている。 自分とは、自分のためだけの存在ではない。 それでも地球は「緑」かった?
作者:藤澤 憲彦(京都造形芸術大学3回) 専門分野:彫刻 制作年:2007年 素材:銀杏、栗、一位、ラミン、オイルステイン 【作者による作品紹介】 神をも恐れぬエネルギーを手にすることで進歩したと思っている人間達は自然を破壊するばかり。しかし、この核エネルギーを駆使しても、地球環境を改善することは出来ないだろう。このままでは私達の緑豊かな命の惑星がメカニック・アースになってしまうかも・・・。 パン・林檎・ラディッシュ
作者:鈴木 洋子(京都造形芸術大学3回) 専門分野:日本画 制作年:2006年 素材:神に色鉛筆 【作者による作品紹介】 狭い空間に飾れるような作品を意識して、なお、見て楽しめるように、日常、身の回りの食品を題材にしました。 乳の花
作者:下森 明香(京都造形芸術大学大学院修了) 専門分野: 制作年:2007年 素材:紙、アクリル絵の具 【作者による作品紹介】 「乳房」を版のように用いて「花」を描く事で、愛情と欲望の象徴としてその2つの要素を、オーバーラップさせた。 print me!
作者:寒出 優里(京都市立芸術大学3回) 専門分野:mixed media / 油彩 等 制作年:2006年 素材:シルクスクリーン 【作者による作品紹介】 オーソドックスではない、風変わりな自画像を描く。 プリント生地という既製のものの上に、ミスマッチなモチーフを描く。 お騒がせ芸能人やスーパースターといわれている人の肖像画をパロディ風に描く。ブラックユーモアな感じを目指しています。 何枚ものレイヤーを重ねて、面白い奥行きが出るような絵画空間づくりをしています。 毟る。
◆現在、エターナ鍼灸治療院にて展示中! 作者:中道 由貴子(京都嵯峨芸術大学3回) 専門分野:油彩画 制作年:2007年 素材:紙に水彩 【作者による作品紹介】 私が絵を描くことは、アトピーと向き合うことです。 “これは私が一生付き合っていくもの” 皮膚を描くことで自分の中に受け入れ、昇華させようとしているのです。 てりつき
◆現在、ジェイ・エス・ビー本社2階にて展示中! 作者:大友 一世(京都嵯峨芸術大学大学院 修士2回 ※3月卒業) 専門分野:造形絵画 制作年:2006年 素材:キャンバスにアクリル、透明水彩 【作者による作品紹介】
私はエビを食べるとアレルギーが出るため、エビフライを食べることができません。しかし、友人が目の前で食べていたエビフライをぼんやり眺めていると、ころもの色や形が紅葉する木々のように見えてきて、私の一番好む秋の風景を連想していました。ところがある瞬間、タルタルソースのぎらぎらした照かりが目に飛び込んできたのです。それは滑稽で、山々を光のかたまりが覆いつくしているような、そんな奇妙な感覚へと誘われました。 見る対象が手のひらにのる程の小さなモノであっても、思い連なっていくイメージを描き足すことで、実際よりもさらに越えるスケール感を画面の中で拡げていきたいのです。 従順なジュースのしみ
◆現在、ジェイ・エス・ビー本社2階にて展示中! 作者:松野 智樹(大阪成蹊大学芸術学部4回 ※3月卒業) 専門分野:油彩画 制作年:2007年 素材:キャンバスに油彩 【作者による作品紹介】
名の由来・・・ご覧下さった方の想像に委ねる。 テーマ・・・絵を無駄でなくすために。 確信的と反確信的に描く。 アピールポイント・・・画面表面。今回はあえてモノとしての要素を省いたため、他は既製品となっている。 チャリーズエンジェル
作者:プシコピゲ [山本 昂二・生野 龍一・平野 修次] (京都造形芸術大学3回) 専門分野:空間デザイン 制作年:2007年 素材:鉄、アルミ 【作者による作品紹介】
<作品名の由来> 天使の輪をモチーフにした円形ハンドルを採用。 チャリ+エンジェル+アソビ心=チャリーズエンジェル <制作のテーマ> 妥協しないママチャリ。今は技術の進化とともにどんどん新しい自転車が生み出されている。すばらしい事だが、それは自転車を「使い捨てる」ものに変えてしまった。一日にどれだけのママチャリがスクラップにされているのだろう・・・ 一度は死んだ自転車も天使になってよみがえる <アピールポイント> 自転車はのってこそ自転車。アートの視点、デザインの視点。その両方が共存する。 渋さ。スーツにあう。のっても注目、飾っても注目。速さ。究極のギア比により最速のママチャリを目指した。 1:crowd
作者:小田 文子 (京都嵯峨芸術大学短期大学部2回 ※3月卒業) 専門分野:デザイン分野イラストレーション領域 制作年:2007年 素材:キャンバスにアクリル 【作者による作品紹介】 「1:crowd」この1は私自身を表していて、crowd(人ごみ・群衆)にまじりたくない、という少し敵意を含めた意味になっています。この絵は、私が人ごみを見た時に恐怖感と共に頭に浮かんだ絵です
My leg
作者:山下 育美(京都嵯峨芸術大学4回 ※3月卒業) 専門分野:版画 制作年:2006年 素材:紙、インク 【作者による作品紹介】
この作品は、なかなか自分の絵の方向性が定まらなくて悩んでいたときの作品です。自分の脚に絵の具を塗って、版にまずその脚の跡をつけ、その跡を点で彫りなぞりながら描きました。 点を1つずつ打つ、という単純で地道な作業を行うことで、自分のいる状況や自分という存在自体を見つめなおそうと思った作品です。 |
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